習い事の月謝にかかる平均額を徹底解説|子どもの経験を増やしたいママ必見!

習い事の月謝の平均
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子どもの習い事の月謝、高すぎるかなぁ?

みんな、習い事をさせるのにどのぐらい月謝を払っているのか気になる!

できるなら、習い事でいろいろな経験をさせて、経験豊富な大人になってほしい

お子さんを育てている親御さんなら、たくさんの経験を積んでほしいと考えますよね。その経験の中の1つが、さまざまな種類の習い事ではないでしょうか。

とはいえ、家計を圧迫してまで習い事をたくさんさせるのは、なんか違う…とも思いますよね。

そこでこちらの記事では、さまざまなご家庭で習い事にかける月謝の平均を紹介しています。

この記事でわかること
  • 習い事にかける月謝の平均がわかる
  • 世帯年収別の習い事の月謝の相場がわかる
  • 習い事の上手な選び方がわかる

習い事の月謝について気になっていることがあるなら、ぜひ最後までご覧ください!

ゆん

■この記事を書いた人■
2人の小学生と赤ちゃんの3兄妹を育てながら、主人の扶養を外れて在宅でフリーランスをしています◎
Webアシスタント・Webライターで生計を立てられるようになりました。
在宅で働くことの魅力や方法を、ブログで紹介しています。
お金に悩んでいる、仕事が辛いというママを1人でも減らして、笑顔で在宅で働ける人が増えるといいなと願っています・・!

3人の子どもの教育費や習い事の費用を賄うべく、日々在宅ワーママとして奮闘して、最高月収60万を超えた私が感じる、在宅ワーママのメリット、デメリットはこちらの記事で解説しています!

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習い事にかけている総月謝費用の平均は?

習い事の月謝の平均

まずは、子どもの習い事の月謝としてかける費用の平均はどのぐらいなのかをみていきましょう。

株式会社イオレが運営する連絡網サービス「らくらく連絡網」のユーザーで、12歳以下の子どもがいる人にアンケートを取り、調査されたそうです。

気になる内容を、わかりやすくまとめていきますね。

2022年版『子どもの習い事に関するアンケート』

習い事の月謝平均で多いのは1〜2万円

習い事にかける月謝平均

気になる月謝の総額は、1人あたり1〜2万円が最も多いということです。

ついで5千〜1万円、2〜3万円がほぼ僅差ということで、5千円〜3万円のボリュームが7割以上ということがわかりますね。

習い事の数は2個が最も多い

習い事の数

習い事の数としては、2つが最も多く、次いで3つ、1つと続く結果です。

2〜3個の習い事をさせているご家庭が半数以上を占めているということで、先ほどの月謝平均から考えると、1つ5千円〜1万円程度の習い事を2〜3個習わせているパターンが多いのかな、というふうに読み解けますね。

習い事を始めた理由で多いのは「子どもの希望」

習い事を始めた理由

現在習っている習い事を始めたきっかけは、「子どもが希望したから」というものが1位で67.5%にものぼりました。

続いて、スポーツ系の習い事を習わせている親御さんの、「体力づくりや運動能力の向上になるから」という理由も、半数以上寄せられています。

「家族が通っていた」「友人の紹介」などは少数派となっているので、基本的には子どもそれぞれに合った習い事を習わせているご家庭が多いという結果が見て取れます。

人気の習い事のそれぞれの月謝の平均を徹底調査!

各習い事の月謝

続いては、人気の習い事について、それぞれの月謝の目安となる平均値を紹介!

SUKU×SUKUでは、2021年に全国1008人の親御さんを対象に、子どもの習い事の月謝についてアンケートを取られています。

  • スイミング
  • ピアノ
  • 英語塾
  • 習字
  • サッカー
  • 運動教室
  • そろばん
  • 学習塾

人気の高い8種類の習い事の月謝と、それぞれの習い事の特徴やメリットも紹介していきます。

スイミング

月謝平均…6,776円(全国667人の親御さんが回答)

スイミングを習わせている親御さんはとても多く、人気の高い習い事であることがうかがえます。

スイミングでは、月謝以外の費用として、水着やゴーグルなどの用具が必要です。

とはいえ、アンケートでは、「想定外の出費はなかった」という回答が多く、想定内の出費でおさまることも人気の理由の1つかもしれませんね。

スイミングの特徴やメリット

  • 運動神経や運動能力がアップする
  • 免疫力が高まる
  • 体幹がつき、姿勢が良くなる

ピアノ

月謝平均…5,400円(全国242人の親御さんが回答)

ピアノの月謝以外の出費として考えられるものは、「教材費」や「大会・イベントの参加費用」が挙げられます。

文化系の習い事は、発表会に出るたびに高い費用がかかることも多いですね。

ピアノの特徴やメリット

  • 認知能力や知的能力がアップする
  • 記憶力が向上する
  • 練習することで集中力や粘り強さが身に付く

英語塾

月謝平均…7,623円(全国322人の親御さんが回答)

予想外の出費が少なそうなイメージの英語塾ですが、実際は「教材費」にお金がかかったと感じる親御さんが多いようです。

英語教室の特徴やメリット

  • 小さいうちに始めることで、英語に慣れ親しんで学習に役立つ
  • 英語の正しい音が覚えられる
  • 異文化に興味がわく

習字

月謝平均…2,604円(全国206人の親御さんが回答)

「想定外の出費が発生しなかった」とする親御さんが多い一方で、筆などの用具や教材費にお金がかかったと感じる人も多いようでした。

習字の特徴やメリット

  • きれいに文字を書くスキルが身に付く
  • 集中力が身に付く
  • 礼儀作法を学ぶことができる

サッカー

月謝平均…3,596円(全国181人の親御さんが回答)

サッカーボールなどの「用具」、ユニフォームなどの「練習着」がほぼ同数となる結果でした。また「イベントや大会」に出る費用も比較的かかる印象です。

サッカーの特徴やメリット

  • 運動神経が向上する
  • チームで活動することで、協調性を学べる
  • 大人になっても楽しめる趣味ができる

運動教室

月謝平均…2,465円(全国99人の親御さんが回答)

「想定外の出費が発生しなかった」と考えている親御さんが4割を超える結果でした。それ以外では、練習着などに費用がかかったという意見も多く集まりました。

運動教室の特徴やメリット

  • 身体能力が向上する
  • 他のスポーツ系の習い事と相乗効果で上達する
  • 姿勢が良くなる

そろばん

月謝平均…2,926円(全国122人の親御さんが回答)

「想定外の出費が発生しなかった」が最も多い中、教材費がかかったと感じている親御さんも多いようです。

そろばんの特徴やメリット

  • 算数が得意になる
  • 記憶力がアップする
  • 頭の回転が早くなる

学習塾

月謝平均…19,080円(全国334人の親御さんが回答)

そもそもの月謝が他の習い事と比較しても高額なのが、学習塾です。さらに教材費がプラスされたり、夏期講習などで別料金がかかったりすることも多いので、高額になることも念頭に置いておくといいでしょう。

学習塾の特徴やメリット

  • 学習への向上心がアップする
  • 受験に備えられる
  • 学習習慣を身につけられる

世帯年収別の習い事の月謝の平均をチェック

文部科学省が発表した「平成30年度子供の学習費調査の結果について」によると、世帯年収が上がれば上がるほど、習い事の月謝にかける費用がアップするということがわかっています。

世帯の所得の中で、習い事に使える費用の割合が決まっているとしたら、世帯年収が高い方が月謝の金額が高くなるのも当然といえば当然ですよね。

世帯の年間収入別学校外活動費公立
平成30年度子供の学習費調査の結果について
世帯の年間収入別学校外活動費私立
平成30年度子供の学習費調査の結果について

習い事の月謝はいくらぐらいかけられる?目安を紹介

習い事の月謝にかけられる費用の目安は、手取り月収の5%程度だと言われています。

そもそも、学校や幼稚園なども含めた教育費丸ごとで、月収の10〜15%程度が目安だと言われていて、そこから学校などにかかる費用を抜いたのが習い事にかけられる適切な費用の目安だということです。

また、この目安は家庭全体での金額となるので、兄弟の数が多ければ多いほど、1人あたりの習い事の費用は下がっていくということです。

習い事をたくさんさせてあげたいのはやまやまですが、月謝に家計が圧迫されては本末転倒なので、バランスを取るようにしてくださいね。

子どもの習い事を上手に決めるポイント

子どもの習い事を決めるとき、どのように決めたら正解なのか、失敗しづらいのかは気になるところですよね。

こちらでは、重要になるポイントを3つ紹介します。

  • 子どもの興味に沿って選んで親が決めてしまわない
  • 先生と合うかどうかも確認する
  • 複数習うならさまざまなジャンルを選ぶ

子どもの興味に沿って選んで親が決めてしまわない

習い事を選ぶときは、親が「これにしなさい」と強制するのではなく、子どもの興味のあるものから選ぶことが大切です。

親が強制して始めた習い事は、間違いなく長続きしません。

そうではなく、子どもの興味関心が向いている事柄を伸ばせる習い事を選ぶのがいいでしょう。

何もやりたくない、というような子どもには、興味のありそうなことを「おすすめする」のがいいですよ。

我が家では、長男がピアノ、次男がサッカーをやっています。初めは2人ともピアノを習ったのですが、次男は向いていなかったのか2年でやめてサッカーに転身しました。

それぞれ自分に合った習い事に落ち着いたことで、楽しく成長してくれています!同じ兄弟でもタイプが違うなら、できればそれぞれに合った習い事が習えるといいですよね。

先生と合うかどうかも確認する

何を習うかも大切ですが、意外と先生との相性もとても重要なポイントとなります。

子どもにも好き嫌いがありますし、苦手な先生に習っていることで、好きだったことも苦手になってしまうこともありえます。

そうならないために、お試し体験レッスンなどに参加して、先生がどのようなレッスンをしているのか、子どもと相性が合うかどうかを確認してから入会する方がいいでしょう。

複数習うならさまざまなジャンルを選ぶ

2つ以上の習い事をするなら、文化系とスポーツ系など、違うジャンルの習い事を選ぶのがおすすめです。

全部スポーツ系にしたり文化系にしたり統一してしまうと、飽きやすくなったりバランス良く能力が伸ばせなかったりします。

子どものころにさまざまなジャンルの習い事に触れておけば、自分は何が好きなのかが見えてきたり、バランスよくスキルが伸ばせたりたくさんのメリットがありますよ。

子どものやりたい習い事をさせてあげたい!

今回は、子どもの習い事の月謝の平均について、詳しい情報をまとめてきました。

子どもには、できるだけさまざまな経験をさせてあげたいですし、大人になったときにも楽しめる趣味ができているといいなと思いますよね。

私自身、3歳からピアノを習い、中学で吹奏楽部に入った経験から、大人になった今もフルートを続けていて一生の趣味がみつかりました。

ピアノの練習は嫌いでしたが(笑)、今となっては習わせてくれた親にとても感謝しています。

子どもたちにも、習えてよかったなと思ってもらえるように、やりたいことはやらせてあげられる環境を作りたいなとかんがえています!

そのために、日々WebライターやWebアシスタントのお仕事を在宅で頑張っているので、ぜひ在宅でお仕事してみたいなと思っている人は、以下の記事も読んでみてくださいね

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この記事を書いた人

■Webライター9年目・個人事業主3年目の3児のママライター

■SEO記事を中心に、さまざまなジャンルで月間20万文字を執筆

■大学文学部卒/中学・高等学校教諭一種免許状(国語)取得

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