
こんにちは!
在宅主婦ライターのyunです^^
お子さんを育てている方なら、一度は直面する悩み、それは教育費の貯め方ではないでしょうか?

教育資金ってたくさん貯めなきゃだめだよね・・
どうやって貯めるのが正解?
3人の子どもを持つyunも、3人目を産んだことで再度しっかりと考えるようになりました。
そこで今回は、教育資金の貯め方について、自分なりに考えた答えを記事にします!
▶︎この記事がおすすめな人
・子どもの教育資金の貯め方に悩んでいる人
・漠然と将来に不安がある人
・貯金はあるけれど、どうするのがいいのかわからない人

教育資金って何?
まず、そもそも「教育資金」とは、どのようなものを指すのかをチェックしてみましょう^^
子どもを育てるのに教育にかかる費用
教育資金とは、その名の通り、子どもを育てる中で教育にかかる費用のことを指します!
・学校に支払う授業料や施設設備費など
・学用品、修学旅行費、給食費など
・塾代や習い事、通学定期代など
このように、子どもが大人になるまでに教育を受ける際にかかる幅広い費用のことを、教育費と呼びます。
大学にかかる費用は安くても300万円程度!
幼稚園から高校まで、様々な費用はかかりますが、公立に通うならば特に、それほどまとまったお金が必要になることはないかもしれません。
日々の収入から、支払うことができる費用だとも言えます。
そのため、教育資金を貯める=大学費用を用意しておく、ということと同義だとも言えるのではないでしょうか?
大学では、入学金や学費など、まとめてお金を支払う必要があり、国立大学なら4年で250〜300万円程度、私立文系大学4年で400万円程度の費用が必要だと言われています。理系大学や6年制の学部なら、もっと高いということですね・・!
教育資金の貯め方のおすすめ3選
ここでいう教育資金は、主に大学でかかる費用をその時が来るまでにどのように貯めるか、という視点でまとめていきます。以下の3つについて、紹介しますね。
・貯金
・学資保険
・投資
元本割れのリスクのない貯金
安全で堅実に貯めていくなら、やはり貯金をするのが一番安心だと言えます。
投資のように、元本割れしてしまうリスクがないのが、安心ポイントですよね。
ただ、もしインフレになった場合、物価は上昇することで現金の価値が低減してしまうインフレリスクを負う可能性があります。そう考えると、貯金も安心だとは言えないということですね・・!
保険機能もついている学資保険
学資保険も、元本割れのリスクがない金融商品ですね。その上、払い込んでいる親にもし何かあったとしても、その後の払い込みは免除される上に、予定通り保険金やお祝い金を受け取ることができます。
ただ、預けている間にどうしてもお金が必要になった場合、中途解約をしてしまうと元本割れのリスクがあります。また、こちらも貯金と同じくインフレリスクが起きる可能性もあるのです。
リスクを負いながらリターンも期待できるつみたてNISAなどの投資
貯金や学資保険に比べて、高い利回りを期待できるのが、投資です。
初心者にも優しい、つみたてNISAなどの制度を使えば、比較的安全に資金を育てることができます。
ただし、他の方法と違い、元本割れする可能性も帯びているため、貯金をすべて投資に回すのは危険です。

いろいろな貯め方を併用するメリット
上記のポイントを踏まえて、わたしはいろいろな方法を併用することに決めました!
もともと、上の2人の時に満期200万円の学資保険に入っていたので、それはそのまま継続し、児童手当は全て貯蓄に回す。その上で余剰分は、つみたてNISAや米国ETFに投資することにしました!
投資については、また別で記事にしたいと思っていますが、現状教育費については、以下のようにやっていくつもりです^^
・児童手当3万5000円/月は貯金
・学資保険約2万円/月を積立
・つみたてNISAで年間40万円を投資
様々なメリットやデメリットを分散できる
投資は、元本割れのリスクがあることは、多くの人が承知している内容かもしれませんが、一方で、貯金や学資保険にもインフレリスクの可能性があります。
どのような状況になっても、メリットとデメリットを分散できるように、いろいろな方法でお金を育てて守っていくのが大切ではないかと考えています!
お金を増やしながらリスクをカバー
投資をある程度長期間で行うことで、比較的低リスクでお金を増やすことができます。
全く投資をしないよりも、早く資産を形成できるのが、投資のいいところですね。
ただし、万が一株価が暴落して損をしてしまうリスクも考えておく必要があります。
その点、学資保険や貯蓄にもお金を分散しておけば、教育資金を全く払えない・・!という事態は免れます。リスクヘッジは大事ですね^^
教育資金を安定して貯めて増やそう!
いかがでしたか?自分の使うお金ももちろんですが、子どものために使うお金は、じっくりと考えておきたいですよね。
ぜひ、こちらの記事を参考に、子どもの教育費用について考えてもらえると嬉しいです^^
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