ママ友はギスギスするからいらない?メリットやよくあるトラブルを紹介【体験談も】

ママ友はいらない?
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幼稚園に入るけど、ママ友っていらないよね?

ママ友ができる気がしないけれど、必要なのかな?

私は現在3人の子どもを育てる母ですが、長男が幼稚園に入る前はこのようなことを思っていました。

大人になってから新しく知り合いを作るのって億劫になるし、自分だけが仲間に入れなかったらどうしよう…と不安にもなりますよね。すごくわかります。

私自身、めちゃくちゃ人見知りなので、積極的に友達を作ったりできないし、だけど誰も知り合いがいなくて幼稚園やっていけるのか?ととても不安でした。

それから早6年。結論からお話すると、現在は一緒にお酒も飲めるようなママ友がいて、とても充実しています!が、これまでいろいろなトラブルもありました…。

今回、こちらの記事ではママ友はいる?いらない?と悩んでいるママたちに向けて、昔同じように悩んでいた私から以下の内容をお伝えします。

この記事でわかること

  • ママ友って結局どんな存在?
  • ママ友がいるメリット
  • ママ友がいることで起こるトラブル
  • ママ友についての世間のママたちのアンケート
  • ママ友との私の体験談

これからのママ友付き合いに不安のある人や、ママ友がいたらどのようなことがあるのかなーと知っておきたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!

ゆん

■この記事を書いた人■
2人の小学生と赤ちゃんの3兄妹を育てながら、主人の扶養を外れて在宅でフリーランスをしています◎
Webアシスタント・Webライターで生計を立てられるようになりました。
在宅で働くことの魅力や方法を、ブログで紹介しています。
お金に悩んでいる、仕事が辛いというママを1人でも減らして、笑顔で在宅で働ける人が増えるといいなと願っています・・!

\私が在宅で働いて感じるメリットをたっぷり紹介中/

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ママ友ってどんな存在?

まずは、ママ友ってどんな存在のことを指すのか、について考えていきましょう。

ここまではただの知り合い、ここまではママ友、ここからはもう普通の友達、みたいな線引きがある人もいるかもしれませんね。

そこで、まずは一般的なママ友の印象や私の考えるママ友について、それぞれ紹介していきます。

子どもを通じてできた友だち

まず、”ママ”友という名称通り、子どもがいてこそのママなので、子どもを通じてできた友だちであることが考えられます。

  • 子どものクラスメイトの母親同士
  • 子どもの習い事で知り合ったママ
  • 近所の子どもの友だちのお母さん

このような関係で、知り合いになってお話をするようになったら、ママ友だと言えるのではないでしょうか?

とはいえ、深い話をしないとママ友ではない、と考える人もいるので、どこからがママ友かはひとそれぞれですね。

子どもや子育てに関する情報交換ができる人

続いて、子どもや子育ての情報交換ができる人もママ友ではないでしょうか?

幼稚園が同じママ友が1人でもいれば、持ち物がわからなくなったり、幼稚園について気になることがあったりした時に、気軽に聞けてとても助かるものです。

同じタイミングで子育てをしているママ同士だからこそ、話が合って友だちになりやすいとも言えますね。

子育てや家族、仕事の悩みを相談できる人

最後は、子育てだけでなく家族や仕事の悩みを相談できる人もママ友と呼べると考えます。

学生時代からの友だちで、まだママになっていない友だちだと、どうしても子育ての悩みは話しづらいかもしれません。

また、遠方にいる友だちだと、近況報告をすることはありますが、リアルタイムに相談したり愚痴をこぼしたりするのは難しいです。

それに対して、ママ友なら近所で会いやすいので、普段の悩みや愚痴を話しやすいと言えますね!

ママ友はいらない?ママ友に関する調査についてわかりやすく紹介

ママ友はいらない?ということについて、世間のママたちはどのように考えているのでしょうか?

ライフデザインブランド「Famm」を運営する株式会社Timersが調査したアンケートをまとめてみました。

現在「ママ友がいる」人が8割

現在ママ友がいるか

子育て中の女性に「ママ友がいるか」を聞いたところ、82.8%が「いる」と回答しました。

この結果を見ると、個人的な感想としては、予想以上に「ママ友がいる」と答えた人が多いのだなと思いました。

ただ、「ママ友」と聞いているだけなので、幼稚園で話をする程度なのか、ランチに行く仲なのか、家に行き来する仲なのか、など詳しいことはわからない状況です。

新たに「ママ友がほしい」人が7割

ママ友が欲しいか

また、新しいママ友が欲しいかという質問には、「はい」が66.2%ということでした。

多くの女性が、新たなママ友ができたらいいな、と考えているということですね。

育児の情報交換ができたり悩み相談ができたりするママ友がほしい人が多数

どんなママ友が欲しいか

新たにママ友が欲しい人は、「育児について学べて情報交換ができる」「悩み相談ができる」ママ友が欲しい人が多いようです。

やはり、同じタイミングで同じように育児をしているママ同士は、同じベクトルで悩みや情報を持っていることが多いので、当然の結果と言えますね。

ママ友がいると得られるメリット

それでは、ママ友がいることで得られるメリットを、実際に私が感じていることを踏まえて紹介します。

  • 情報交換できる
  • 悩み相談できる
  • 共感しやすい

これらをさらに詳しく解説しますね。

学校や幼稚園の情報を得られる

ママ友がいることで、幼稚園や学校のわからないことがあった時に、情報を聞くことができるのがメリットです。

例えば、学校や幼稚園でのイベントや行事についてや、授業の内容や子どもの成績についてなど、1人で考えてもわからないことを相談できます。

子どもが宿題の内容を聞き忘れてきた、と困ってしまうこともありますが、ママ友にLINEを送ればすぐに解決!

本当に日々助けられています…(子どもにはもう少ししっかりして欲しいです笑)

育児などの悩みごとを相談できる

ママ友がいることで、子育てや家庭のことで悩んだときに気軽に相談できるメリットがあります。

特に、初めて幼稚園に上がるときは、わからないことだらけで不安も多いです。そんな時に1人でも相談できる人がいたら、安心して園に通わせることができます。

ママ友同士の悩み相談は、お互いの経験談や情報を共有することができるのがいいですよね。

例えば、使ってみてよかったおすすめの育児グッズや、効果的な子育ての方法、子供の健康や病気に関する情報など、実際に経験した体験談はとても参考になるものです!

生活環境が似ていることで共感しやすい

ママ友は同じ地域に住んでいたり、子供の年齢が近かったりすることが多いので、子育てにおいて似たような悩みや問題を持っていることも多く、共感しやすいメリットがあります。

また、同じ地域に住んでいるなら、近隣の情報を共有し合ったり、子どもたちを一緒に遊ばせたりできるのも大きなメリットですよね。

家庭環境が似ていると、同じ悩みを持って共感しあうことができるので、おのずと友だちになりやすいということもあります。

無理して作った友だちではなく、本当に共感しあってできたママ友は、子どもの繋がりがなくても仲良くできる関係性になれますよ。

ママ友がいることで起こりうるトラブル

ここまでは、ママ友がいることで得られるメリットを書きましたが、反対にトラブルになることも少なからずあります。

私も大好きなママ友ができた反面、大きなトラブルも経験してきました…。

実体験は後ほど書きますが、まずは、考えられるトラブルについて3つ紹介していきます。

うわさ話でギスギスする

ママ友同士のトラブルでよくあるのが、うわさ話であることないこと言われてしまい、ギスギスした関係になることです。

例えば、子育てや家庭の悩みを相談したのが多くの人に広まってしまったり、ママ友同士の好き嫌いの話が伝わってしまったりするのが考えられます。

他にも、幼稚園の先生のうわさ話など、人の話にうわさはつきものですよね。とはいえ、あまり聞きたくない…と思う人はうわさ話が好きな人からうまく離れるのも大切ですね。

同じようにうわさ話をしていた!と言われないようにしておく方が、身のためかもしれません。

子どもの喧嘩で関係が悪くなる

ママ友は子どもありきの関係性でもあるため、子どもが喧嘩をすることで親同士の関係も悪くなることもあります。

例えば、片方の子どもがもう一方の子どもに暴力を振るってきちんと謝らなかったら、暴力を振るわれた方の親も子どもも不信感を持ってしまうでしょう。

また子どもの喧嘩の仲裁をしたときに、子育てに対する価値観の違いが見えることもあるでしょう。

このように、大人同士では問題なく仲良くしていても、子どもを介して関係が悪くなる可能性があるのがママ友同士特有と言えます。

金銭感覚の違いでうまくいかないことも

ママ友同士だけに限りませんが、金銭感覚が大きくずれていると仲良くできない可能性も。

例えば、家計が苦しくなったときに、節約のために子ども服やおもちゃをリサイクルショップで買うことを考えるかもしれませんが、その考え方に反発するママ友もいるかもしれません。

また、誕生日やクリスマスなどのイベントのプレゼントについて、予算や内容の考え方が違う場合もあります。

プレゼントの予算が大きいママ友に対して、予算が少ないママ友がプレッシャーを感じることもあるかもしれません。

お互いに何も感じずに仲良くできるケースもありますが、モヤッとしてしまうポイントにもなりかねないので注意はしておきたいですね。

【実体験】ママ友との嬉しい出来事やトラブルを紹介

それでは最後に、実際に私が今ママ友とどのような関係を築いているかということや、過去にあったトラブルを紹介します。

1つの体験談として、こんなこともあるんだな〜ぐらいの軽い気持ちで、読んでみてくださいね。

楽しくランチやカフェに行ける関係性に

現在は、近所に住むママ友数名と、時間を合わせてランチやカフェに行ったり、お互いの家を行き来してお茶をしたりする間柄になっています。

家が近所なので、子どもが小さい時に家の前で遊ばせていたら、自然と仲良くなった形ですね。

近所に子どもの歳が近い家が密集している地域ですが、その中で特に仲良くなったのは数名なので、やはり性格が似ていたり子育てに対する考え方が近かったりする人と仲良くなるものです。

無理なく付き合える友だちなので、子どもがいなくてもなんでも話せる友だちができたのはすごく嬉しいことですね。

子どものことでマウントを取られて…

嬉しいママ友とも関係性を書きましたが、過去には子どものことでマウントを取られて仲違いをしたママ友もいました。

「自分の子どもはこんなにすごいのに、〜〜ちゃんのせいで悪いことをするようになった」というようなメールを送って来られて、ギスギスしてしまいましたね。。

子どもが迷惑をかけ合うことはあっても、お互い様だと言い合えるのがママ友関係だと思うのですが、自分の子どもは迷惑をかけまくりなのにこちらの子どもの迷惑は1つも許してくれない、という態度についていけずに、フェードアウトしてしまいました。

それ以外にも、約束の時間に現れなかったり、人の悪口が多かったり、合わない部分が多かったので、

ゆん

嫌な気持ちになってまでママ友は必要ないな

と感じた出来事でしたね。

ママ友は必ずしもいるとは言えないけれど、いたら楽しい!

最後に良いママ友関係と悪いママ友関係の実体験を紹介した上で、私は

ゆん

ママ友は無理してまで付き合う必要はないけれど、本当に気の合う友だちができたら毎日楽しい!

ということをお伝えしたいですね。

実際に、気の合うママ友ができてからは、子育ての悩みを溜め込まなくなったし、学校や幼稚園のわからないことはすぐに教えてもらえるようになりました。

反対に、私のわかることは気軽に教えてあげられるので、いい関係性が築けていてとても嬉しいですね。

とはいえ、気の合う友だちが見つからなかったとしても、無理してまでママ友を作ることはしなかっただろうなと思っています。

幼稚園のわからないことは、ママ友がいなくてもどうにかはなるし、悩み相談も学生時代の友人などにもできなくはないからです。

ですので、ママ友がいるのかいらないのか悩んでいるママには、そんなに悩まずに自然に身を任せて、気の合うお友だちを見つけて欲しいなと思います。

ぜひ、少しでも参考になると嬉しいです!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

■Webライター9年目・個人事業主3年目の3児のママライター

■SEO記事を中心に、さまざまなジャンルで月間20万文字を執筆

■大学文学部卒/中学・高等学校教諭一種免許状(国語)取得

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