自宅でできるWEBライターが気になっているけれど、ネットで調べてみたら「やめとけ」と言われている・・やめた方がいいのかな?
WEBライターをやってみたいから、自分が向いているのか気になっている
上記のようにお悩みの方はいらっしゃいますか?気になって調べてみたのに、「やめとけ」と出てきたら心配になってしまいますよね。
そこでこちらの記事では、WEBライターがやめとけと言われる原因や、それでもWEBライターに向いている人の特徴を紹介していきます。
WEBライターは、人によっては「やめておいたほうがいい」仕事かもしれませんが、人によっては天職にもなりうる仕事です。
自分にとってはどうなのか、こちらの記事を最後までチェックして確認してみてください。
■この記事を書いた人■
2人の小学生と赤ちゃんの3兄妹を育てながら、主人の扶養を外れて在宅でフリーランスをしています◎
Webアシスタント・Webライターで生計を立てられるようになりました。
在宅で働くことの魅力や方法を、ブログで紹介しています。
お金に悩んでいる、仕事が辛いというママを1人でも減らして、笑顔で在宅で働ける人が増えるといいなと願っています・・!
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Webライターはやめとけ?辛いと感じやすいポイント5選
はじめに、WEBライターがやめとけと言われる、人によっては辛いと感じるだろうポイントを5つ紹介します。
- はじめは低単価案件で消耗しやすい
- 文章がうまく書けない
- 修正対応に疲れてしまう
- クライアントとコミュニケーションが取りづらい
- スケジュールがうまく管理できない
自分には大変そうだ、と思うものがあったらよく確認して、はじめてみるのか検討するといいでしょう。
はじめは低単価案件で消耗しやすい
WEBライターをはじめたての頃は、ゲットできる案件が低単価なことが多く、消耗しやすいデメリットがあります。
ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用して案件を獲得するのですが、初心者でも獲得できるのは1文字0.5円などの案件も多いです。
たとえば2000文字を書くとしたら、1記事1000円ということですね。また、クラウドソーシングサービスを使うと手数料も引かれるため、手取りはもっと下回ることもあります。
記事を書くのに慣れていないと、「2000文字書くのに半日かかってしまった・・・」という人も多いです。
そうなると、半日かけても1000円も稼げないということになってしまいます。これが続くと、消耗してしまうのも無理はありませんよね。。
文章がうまく書けない
文章を書くのがあまり得意でない、という人がWEBライターを目指すと、思い通りに文章が書けないことにストレスを感じることも多いです。
はじめは上手く書けなくても、修正をもらいながら書き続けることでWEBらしい文章の書き方はわかってくるもの。
とはいえ、苦手意識が強すぎると、乗り越える前に挫折してしまうケースも少なくありません。
もともと文章を書くことに強く苦手意識がある場合は、WEBライターを続けるのが辛く感じるかもしれないので注意してくださいね。
修正対応に疲れてしまう
記事を執筆して初稿を提出した後、クライアントから大量の修正連絡をもらって疲れ果ててしまった・・というのはほとんどのWEBライターが経験したことがあると考えます。
どれだけ文章が上手でも、クライアントの希望通りの記事が書けているかはわからないので、特に初めてのクライアントへ納品する記事はフィードバックも増えがちです。
ある程度は仕方ないことですが、修正連絡が続くと自分まで否定された気分になってしまい、WEBライターをやめたい気持ちになってしまうことも。
クライアントからダメ出しされることに傷ついてしまう人は、WEBライターをすると辛いことも多いかもしれません。
クライアントとコミュニケーションが取りづらい
クライアントにはいろいろな人がいるので、どうしてもコミュニケーションが取りづらい人もいるのが事実です。
- フィードバックの内容が理不尽
- 言葉遣いが威圧的
- そもそも連絡が来ない
このようなケースは多々あるので、どうしてもストレスを感じてしまうという人はWEBライターになると疲れることが多いかもしれません。
スケジュールがうまく管理できない
WEBライターとして、さまざまなクライアントと仕事ができるようになってくると、次に大変なのがスケジュール管理です。
文字数も納期もいろいろな案件を複数抱えてしまうと、今日はどの案件を片付けるか、いつまでにどの案件を進めるか、を都度考えながら管理する必要があります。
また、案件ごとに文章の書き方や言葉遣い、ニュアンスなどの決まりが違うことも多いです。それぞれのご依頼に合わせて執筆する必要があるので、しっかりと把握して進めるのが大変に感じる人も多いでしょう。
Webライターが向いていない人の特徴5選
ここまで、WEBライターが「やめとけ」と言われる理由について解説しましたが、その上でWEBライターになるのに向いていない人のタイプを紹介します。
- 知らないことを調べるのが苦手
- スケジュール管理ができない
- 丁寧に作業にこだわりすぎて効率化できない
- 1人で集中して作業するのが苦手
- 自分で考えて行動できない
自分に当てはまるかどうか、1つずつ確認しましょう。
知らないことを調べるのが苦手
WEBライターで扱う記事の内容は、自分が詳しいものだけとは限りません。かなり強い資格を所持している人なら、自分に詳しい記事だけ書いていれば大丈夫ですが(医師とか弁護士とか)、そんな人ばかりではありませんよね。
私にいたっては、文章を書くのが好きな無資格のただの主婦なので、書く案件のジャンルを選んでいられません。
そのようなとき、全く知らないジャンルやテーマでも、ネットの文献や記事を調べて自分が把握した内容を要約して、わかりやすく記事にする必要があります。
そのため、WEBライターとして活躍するためには、知らない情報を調べて記事にまとめる能力が必要です。知らないことを調べて把握するのが苦手、という人には苦労が多い仕事かもしれません。
スケジュール管理ができない
WEBライターは複数案件をうまく管理するのが稼ぐために必要不可欠なので、スケジュール管理が苦手な人は大変な思いをすることも。
スケジュール管理が下手だと、自分が苦労するだけでなく、クライアントに迷惑をかける可能性もあります。
「納期が今週中だと思っていたら実は今日だった」となって、記事を書ききれずにクライアントに迷惑をかけることがあると、もう依頼してもらえない場合もあるでしょう。
文章を書けるかどうか、よりもスケジュール管理ができるかを把握するクライアントもいるほどなので、とても大切な能力だと言えます。
丁寧な作業にこだわりすぎて効率化できない
仕事をする上で丁寧に作業をすることはとても大切ですが、全ての作業を丁寧にしすぎると効率が悪い場合も多いです。
丁寧にすべきところと、効率化していいところを見極め、たくさんの案件を上手にこなせないと、なかなか稼げるWEBライターになるのは難しいです。
また、効率的に作業ができないと、結果的に時給換算したときの報酬が少なすぎてモチベーションが保てなくなることも。
その点からも、効率化が苦手な人はWEBライターを続けるのが難しいと言えるでしょう。
1人で集中して作業するのが苦手
WEBライターの作業は、基本的に自宅で1人でコツコツとパソコンに向かって行うので、誰かと仕事をしたい人にはおすすめできません。
クライアントとはやりとりが発生しますが、チャットを使って文字でのやり取りがほとんどなので、1日誰とも話をしなかったということも多いです。
私はそれが気楽で好きなのですが、常に人と過ごしていたいタイプの人には、辛い環境に感じる可能性が高いです。
自分で考えて行動できない
クライアントから喜ばれるWEBライターになるには、正しいと思うことを自分で考えて行動できることが大切です。
もちろん、クライアントから依頼された内容に合わせて、自分の色を出しすぎないのがWEBライターが仕事をする上で重要なことではあります。
しかし、記事を書いていく上で、「このように進めるとよりよくなるかも」というケースが出てくる可能性も。
そのようなときに、クライアントにうまく提案したり、一緒にメディアをより良くするアイデアを出したりできるのが、一歩先をいくWEBライターだと考えています。
言われたことだけを着実にこなしたい、という人には、WEBライターの仕事がストレスに感じることも多いかもしれません。
Webライターが向いている人の特徴5選
ここまで、WEBライターがやめとけと言われる理由や、WEBライターに向いていない人の特徴をまとめましたが、最後に私の考えるWEBライターに向いている人のタイプを紹介します。
こちらに上がっているタイプに当てはまるなら、WEBライターが天職になる可能性が高いかもしれません!
- 新たなことを学んだり挑戦したりするのが好き
- 文章を書くのが苦ではない
- クライアント目線を持ってやりとりできる
- 効率的に作業することを重視する
- 自分で考えて行動できる
WEBライターできそうかも!と思ったら、ぜひ一緒に頑張りましょう〜!
新たなことを学んだり挑戦したりするのが好き
WEBライターをしていると、新しい知識や情報がたくさん取り入れられます。私はそれが本当に幸せなことだと思っていて、大人になってから新しい情報を日々学べていることに、ワクワクしています。
同じように、新しい情報を得たり、新しい挑戦をしたりすることにワクワクする人なら、WEBライターの仕事を楽しめる可能性が高いです。
WEBライターをしていなければ、絶対に知ることのなかった分野の情報を調べて、自分なりに噛み砕いてまとめるのは大変なことですが、書き上げた先には新たな知識が蓄積されて少し深みのある人間になれたような・・そんな感覚が楽しめます。
そしてそれが、自分の自信にもつながっているような気がしています。
文章を書くのが苦ではない
どうしても、文章をわかりやすくまとめるのは仕事上必須なので、文章を書くのを苦に感じないのは大切です。
とはいえ、小説家のような美しい文章が書ける必要はありません。そのテーマを知らない人にもわかるように、簡単な文章で説明できればOKなのです。
「文章を書くのが大好き!」という人は間違いなくWEBライターが天職な人ですが、そこまでではなくても「大好きではなくても苦にならない」というだけでWEBライターに向いていると私は考えています。
それぐらい、「文章を書くのが苦手、辛い」という人が多いから、苦じゃなく文章を書けるという能力は重宝されるのです。
クライアント目線を持ってやりとりできる
WEBライターは好き勝手文章を書いていいわけではありません。どうしても、クライアントがいる仕事なので、相手の気持ちに立って仕事をできる能力が重要です。
- クライアントの希望に寄り添いたい
- クライアントのメディアの訪問数を増やしたい
- 喜ばれる文章が書きたい
このような意識で仕事ができる人なら、きっとクライアントから気に入られるWEBライターになれます。
効率的に作業することを重視する
稼げるWEBライターになるためには、上手に作業を効率化させる能力も重要です。
もちろん、記事は丁寧に仕上げなければいけませんが、全てを丁寧に行いすぎると数がこなせずに安い時給で消耗することになりかねません。
記事の内容を決めたり、テーマをしっかりリサーチしたりする重要な部分と、誤字脱字チェックしたりスケジュール管理したりする効率化できる部分をきちんと分けて考えられる人は、WEBライターに向いていると言えます。
自分で考えて行動できる
先ほども書いたように、WEBライターをしていく上で、自分の考えをしっかり持って行動できる人は絶対に成功します。
どうやったらより良い記事が書けるか、どうやったらクライアントのメディアが伸びるかを考えて、自分なりの意見を伝えるのは難しいことですが、上手にできたら非常に重宝されるでしょう。
これは決して、クライアントの考えを無視して自分の考えを押し通す、ということではありません。
クライアントにとってより良いと考える意見を用意して、しっかりと伝えられる人は、ぜひWEBライターになって大活躍してほしいなと思います。
ママが未経験でWebライターを始めるならオンライン講座受講がおすすめ
こちらの記事では、WEBライターが「やめとけ」と言われる理由や、WEBライターに向いている人と向いていない人の特徴を解説しました。
WEBライターはスタートしやすい在宅ワークの1つではありますが、全ての人が簡単に稼げる仕事ではありません。
とはいえ、こちらの記事でまとめた向いている人に当てはまる人は、必ずWEBライターとしてクライアントに喜ばれる存在になれると考えています!ぜひ、一緒にWEBライターの世界で活動してみませんか?
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