夫が子育てをしてくれなくて、いつもワンオペで辛い
ワンオペ育児に追われすぎて、社会とのつながりの薄さを感じて孤独
「ワンオペ育児」という言葉をご存じですか?いろいろなところでよく耳にする言葉ですよね。
子どもを1人で育てる専業主婦にとって、子育ては大変な挑戦ですよね。でも、大切なお子さんとの時間を大切にしながら、自分自身も輝いていきたいと思っているママも多いはずです。
実は、ワンオペ育児を成功させながらママも輝ける秘訣があるんです。
今回は、私自身がかつてはワンオペ育児をしながら在宅ワークをして自己実現を目指していた経験を踏まえて、ママたちが輝きながら育児を乗り切るためのアドバイスをご紹介します。
■この記事を書いた人■
2人の小学生と赤ちゃんの3兄妹を育てながら、主人の扶養を外れて在宅でフリーランスをしています◎
Webアシスタント・Webライターで生計を立てられるようになりました。
在宅で働くことの魅力や方法を、ブログで紹介しています。
お金に悩んでいる、仕事が辛いというママを1人でも減らして、笑顔で在宅で働ける人が増えるといいなと願っています・・!
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ワンオペ育児とは?専業主婦の育児負担とその意味とは
まずはじめに、ワンオペ育児とはどのようなことを指すのかを紹介していきます。
ワンオペ育児をする中でも多いのは専業主婦のママだと思うので、そちらを例に挙げて紹介しますね。
両親の片方が1人で育児をすること
ワンオペ育児とは、両親のどちらか片方が1人で育児をする状況を指します。
夜泣きやおむつ交換、食事の準備、学校行事のサポートなど、子どもの生活全般を1人で支えることが求められます。
時間的な制約や体力的な負担が大きく、心身ともに疲弊することも珍しくありません。
現在の日本では、夫が働き妻が在宅で子育てをするケースがまだまだ多いため、専業主婦でワンオペ育児をしている人が多いのが現状です。
子育てだけでなく家事や家計管理も1人でこなす
ワンオペ育児にはさまざまな負担が伴います。子どもの世話だけでなく、家事や家計管理も1人でこなさなければなりません。
常に忙しさに追われ、自分自身の時間や趣味の時間を犠牲にすることが多くなります。
育児と家事の両立は大変な努力を要し、時には孤独やストレスを感じることもあるでしょう。
ワンオペ育児をする専業主婦は孤独を感じがち
ワンオペ育児は専業主婦にさまざまな影響を与えます。時間的な制約や疲労感から、自己の成長やスキルアップへの取り組みが難しくなることもあります。
また、社会的な交流や自己実現の機会が減少し、自己評価や自信にも影響を及ぼすかもしれません。
実際に私も、専業主婦として子育てをしていた頃は、大人と話す機会も少なく家で子どもと過ごすだけの毎日に、不安感や孤独感を感じていたように思います。
専業主婦がワンオペ育児を上手に乗り越えるコツは?
続いては専業主婦がワンオペ育児をする際、上手に乗り越えるコツを紹介します。
育児の責任を自分だけで負いすぎない
まず、育児の責任をママが1人で追う必要はないです。
パートナーや家族と協力し合い、負担を分かち合うことや無理をしすぎないことも重要です。
完璧である必要はなく、時には手を抜いたり助けを求めたりもしてみましょう。
自分自身を大切にしながら、バランスを保つことが、毎日を穏やかに過ごしていくために必要なポイントです。
自分の健康や幸せにも目を向ける
次に、自分自身の健康や幸せも大切にすることです。無理をしすぎて疲弊してしまうのは本末転倒。
自分の限界や負担を認め、サポートを受けることも大切なワンオペ育児を乗り越える方法です。
また、育児だけにとらわれすぎず、自分のために使う時間を大切にするのがおすすめです。
新しいことを1つ学ぶと、モチベーションが上がってもっと新しいことをしてみたい!と思う人も多いはず。
ぜひ、自分の成長につながるような時間を作ってみてほしいなと思います。私は、とりあえず簡単に始められるライティングができるサイトに登録して、文章を書くことを始めてみましたよ^^
自分の頑張りをしっかりと見て褒める
ワンオペ育児に取り組む上で、専業主婦が大切にすべきなのが自己肯定感の保ち方です。
自己肯定感を高めるためには、自分の頑張りをしっかりと褒めてあげるのをおすすめします。
また、頑張りすぎずに周りの人々からの助けや支援を受け入れ、上手に人を頼れた自分も褒めてあげましょう。
私自身、夫をはじめ人に頼るのがとても苦手ですが、上手に頼ってバランスを取っていくのが大切だなとひしひしと感じています。
ワンオペ育児をしながら自己実現も叶えるには?
ワンオペ育児と自己実現を両立するためのポイントを、経験を踏まえて紹介していきます!
資格取得などの勉強を始めてみる
ワンオペ育児と自己実現を両立させるために、専業主婦のママたちにおすすめの1つが勉強を始めることです。
自宅で受講できるオンラインコースや資格取得のための勉強を取り入れることで、自己成長への一歩を踏み出せます。
自分の興味や関心のある分野を選び、少しずつ学んでいくことで、育児と自己実現のバランスを取ることができるでしょう。
以下の記事では、在宅で学べるオンライン講座や手軽に始めやすい在宅ワークを難易度別にまとめています^^
子どものお昼寝時間を活用する
自己実現を追求するために、専業主婦のママたちは時間を有効に活用することが重要です。
子どものお昼寝時間を利用して、自分のスキルアップや趣味に時間を割くことをおすすめします。
お昼寝中は貴重な自由な時間ですので、自己実現のための勉強や創作活動、リラックスするための時間など、自分のやりたいことに集中してみましょう。
まず何かできそうなことを行動してみる
ワンオペ育児の中で自己実現や目標達成に向けたステップを踏むためには、まずは何か行動を起こすことが大切です。
小さな一歩から始めてみましょう。例えば、興味のある分野の勉強会に参加したり、気になる分野の本を読んでみたり、先ほど紹介した手軽な在宅ワークサイトに登録してみたりするのがおすすめです。
自分自身の成長や目標達成に向けて行動することで、ワンオペ育児の中でも充実感や自己実現を感じることができるでしょう。
ワンオペ育児の辛さは、時間がないこともありますが、社会との孤立感も大きいと実感しています。何か社会とつながりを感じられることが始められたら、ワンオペ育児を楽しみながら自己実現にもつながっていくでしょう。
配偶者の育児協力が得られない場合に考えるべき解決策
旦那さまが育児を協力してくれないと、悲しいですよね。
ここからは、少しでも楽にワンオペ育児を乗り越えるために、旦那さまとの話し合いの方法などを紹介します。
まずは無理にでも自分の時間を作る
旦那さまの育児協力が得られない場合、まずは自己ケアを大切にすることが重要です。
無理をせず、自分の健康や心のバランスを整えることを第一に考えましょう。
また、旦那さまとのコミュニケーションを改善するために、相手の意見や感情に寄り添いながら話し合いをすることも効果的です。
時間を設けて冷静に話し合うことで、お互いの理解を深め、育児協力についての解決策を見つけることができるでしょう。
相手の気持ちも理解しながら話し合う
ワンオペ育児が大変だと、相手の気持ちを考えられずに押しつけて自分の辛さばかりを主張してしまいがちです。
そうしてしまうと、旦那さまの方も「自分だって仕事を頑張ってる!」と意固地になってしまうことも。
なので、まずは相手の気持ちやストレスを理解することから始めましょう。相手の意見を尊重し、お互いに協力し合う意識を持つことが重要です。
また、感謝の気持ちを伝えたり、一緒に育児に関わる機会を増やすことも有効です。お互いに話し合いをし、理解を深めることで、育児協力の改善につながるでしょう。
協力してもらいやすいお願い方法を考える
専業主婦が配偶者に育児協力を求める際には、まずは相手の負担を減らすために具体的なお願いやサポートの方法を提案しましょう。
分担の方法やスケジュールの調整など、具体的な計画を立てることで相手も協力しやすくなります。
また、感謝の気持ちやお互いの役割を認めることも重要です。
お互いに協力し合う意識を持ちながら、良好なコミュニケーションを保ちましょう。
専業主婦がワンオペ育児を成功させるための時間管理術と工夫
ワンオペ育児と自己実現を両立させるための、時間管理術のコツを紹介します。
タスクを書き出して優先順位をつける
まずは優先順位をつけてタスクを整理しましょう。
重要なタスクや子どものケアに集中するために、不要なことや時間の浪費を避けることが大切です。
また、効率的な家事や子どものルーティンを確立することも時間管理のポイントです。
計画的に時間を使い、無理をしないように工夫しましょう。
子育ての時間を大切にしながら自分時間も確保する
自己実現を目指すと言っても、1番大切にしたいのは子育ての時間ではないでしょうか?
そこをおろそかにしすぎると、反対に自己嫌悪に陥ってしまう可能性もあります。
己実現やスキルアップに取り組む時間は、子どものお昼寝時間や集中できる時間を活用して確保するようにしてみましょう。
自分自身の成長や目標達成に向けた時間の使い方を工夫し、バランスを取りながらワンオペ育児に取り組みましょう。
家事や育児を効率的にする工夫を
ワンオペ育児をしながら自己実現にもはげむなら、家事や育児を効率的に済ませる工夫を取り入れるのが大切です。
時短家電を取り入れたり、便利な子育てグッズを取り入れたりすることで、時短することができますよ。
また、行き届かないところがあっても気にしすぎず、完璧を目指さないことも時には大切です。
気持ちに折り合いをつけながら、毎日をうまく乗り越えていきましょう。
ワンオペ育児とは1人で育児すること、自分時間も大切に
こちらの記事では、ワンオペ育児とはどういう意味なのかを紹介しながら、自己実現も両立することについて解説しました。
私は、ワンオペ育児をしながら在宅ワークでお金を稼げるようになって、とても自己肯定感が高まった経験があります。
時間的には忙しくなりますが、とても充実した毎日を過ごせるので、もし何か悶々とした気持ちを抱えている人は自分の成長のために時間を使ってみてほしいなと思います。
以下の記事では、在宅ワークの魅力や欠点について詳しく解説しているので、ぜひ興味がある人は見てみてくださいね。
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