子持ちはパートが決まらない？対策法やママにおすすめの働き方も詳しく紹介

「子どもも少し手が離れてきたし、パートに出て働こうかな？」と考えているママさんはいらっしゃいますか？

近くのお店や企業などで、子どもを優先しながら家計の足しになるようにパートで働けたら嬉しいですよね。

しかし、子持ちというだけでパートの面接に受からない、という悩みは多くの人が抱くあるあるのようです。

そこで、こちらの記事では子持ちではパートが受かりにくいのかということや、パートに受かりやすい人の特徴、子持ちでパートの面接に挑む際のポイントなどを詳しく紹介します。

さらに、長く在宅でお仕事をしている私から、ママのおすすめの在宅での働き方も紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

子持ちはパートが決まりにくいって本当？

はじめに、本当に子持ちの場合パートが決まりにくいのかどうかを解説していきます。

子持ちだと実際にパートに決まりにくいと感じる人も多いので、その理由についても探っていきましょう。

子持ちの場合、パートが決まりにくいこともある

子持ちの方がパート採用で苦労することは事実ですが、全ての場合がそうとは言えません。

面接官の中には理解のある方も多く、子どもを持つことで培われるコミュニケーションスキルや忍耐力を高く評価する企業もあります。

とはいえ、どうしても仕事をしていく上で迷惑をかけてしまうことが多いのも、また本当のことですよね。

どうして子持ちの場合パートが決まりにくいのかを、詳しくみていきましょう。

シフトの融通がききにくいのが大きな原因

子持ちの方が面接でネックとなる点は、シフトの融通がききにくいことです。

子どもが幼稚園や小学校に行っている間しか働けなかったり、夏休みは長く仕事ができなかったりすることもあるでしょう。

そうなったときに、子どもがいなくてシフトの融通がききやすい人と一緒に面接を受けたとしたら、よほどのことがない限り採用してもらうのは難しいかもしれませんよね。

子ども優先で休みがちになり気まずいことも

子どもが体調不良になったり行事があったりすると、急な休みが必要になることもあります。

そのため、子持ちの方は他のスタッフとの調整が難しくなることもあり、気まずい思いをすることがあるかもしれません。

もちろん、子持ちの多い職場なら特に、急な休みを理解してくれる場合も多いでしょう。

とはいえ、何度も続いてしまうと自分の気持ちが疲れてストレスになってしまう人も多いかもしれません。

子持ちでパートの面接に受かりやすい人は？

上記のように、主にシフトの面で融通がききにくい子持ちの人ですが、それでもパートの面接に受かりやすい人はどのような人でしょうか？

どうしてもパートに受からない、と悩んでいる人は詳しく確認してみてください。

コミュニケーションが上手でいつも笑顔な人

面接では明るく笑顔で接することがなによりも大切です。

人とコミュニケーションが上手に取れる人は、職場でのトラブルも少なく、うまくチームで連携して働けることが多いからです。

たくさんの人と接することになるパート先で、みんなが楽しく働けるようなコミュニケーション力や明るさを持っている人は、重宝されることでしょう。

土日も働けるなど融通がきく人

企業がパートに求めることは、仕事ができるかよりもシフトの融通がきくかであることも多いです。

シフトメンバーの少ない日に、積極的に入ってくれるパートの人は、職場にとってとてもありがたい存在に感じてもらえるでしょう。

特に飲食店など、土日に忙しくなる職場の場合、休日に入ってくれるパートを求めているものです。

土日はお子さんをパパに預けて働けたり、祖父母に見てもらえたりするなら、アピールポイントになりますよ。

一緒に働きたいと思わせる人

テキパキと仕事ができる人や人が嫌がる仕事を進んでできる人、いるだけで場がパッと明るくなる人など、一緒に働きたいなと企業に思ってもらえる人はパートに受かりやすいです。

なぜなら、多少シフトの融通がききにくくても、企業に利益をもたらしてくれそうだと感じるからです。

パートの面接に臨むなら、自分の魅力を見つめなおして、積極的にアピールしていくようにしてみてくださいね。

子持ちでパートの面接に受かるためのコツ

それでは、子持ちでもパートの面接に受かるためには、どのようなポイントを押さえればいいのでしょうか？

3つの注意したいコツを紹介します！

なるべくシフトの融通をきかせる

パートで働くことのメリットは自分の好きな時間に働けることですが、企業側の目線からするとなるべく働いてほしい時に働いてくれる人がいると有難いものです。

土日や夏休み中など、主婦が働きづらい時に働けると重宝されてパートに受かりやすくなります。

夫に子どもを見てもらえたり、祖父母が面倒を見てくれたりする環境なら、率先して働けることをアピールするといいでしょう。

清潔感や明るい雰囲気を醸し出す

面接では、清潔感を意識し、明るく元気な姿勢で臨むことで、好感度が上がるのでおすすめです。

人は第一印象がとても大切なので、一緒に働きたいと思ってもらえるような対応をしてみましょう。

飲食店や小売店で働くなら、特にお客さんへの対応が必要なので、清潔感や明るさが重視されることも多いです。

必要な資格があれば取得しておく

資格を持っていると、パート採用の際にアドバンテージになることがあります。

仕事をしていないうちに必要な資格を取得しておくことを考えてみてください。

特に、事務職のパートなどは、パソコンのスキルやビジネスマナーがある方が働きやすくなるので、働く前に勉強しておきましょう。

子持ちが働くなら在宅もおすすめ

ここまで、子持ちでパートに受かるコツなどを紹介してきましたが、10年ほど在宅で仕事をしているフリーランスの私は、ママは在宅でお仕事するのがとてもおすすめだと思っています！

ここからは、子持ちが在宅で働くメリットを紹介していきます。

時間の融通を自分でつけやすい

在宅での仕事は、自分のペースで作業が進められるのがメリットです。

子どものスケジュールに合わせて仕事ができ、家事や子育てとの両立がしやすくなります。

出勤する必要がなく通勤の時間を短縮できるのも、忙しいママにおすすめのポイントです。

子どもの行事などを優先できる

在宅勤務なら、子どもの行事や急な体調不良にも柔軟に対応できます。

大切な家族の時間を優先しながら働くことができるのはとてもメリットですよね。

実際に私も、子どもが風邪をひいて学校を休んでも慌てなくなったし、参観日などもきちんと見に行くことができるのでとても助かっています！

自分のやりたいことをスキルアップしていける

在宅で仕事をする際には、自分でスケジュールを組み立てたり、自分のやりたい仕事を営業して取ってきたりとどんどん新たなスキルが身についていくのがメリットです。

仕事をしながら、自分の目指す姿に向けてキャリアアップできるのが在宅で仕事をするのが魅力だと思っています。

ママになっても、新たな自分に挑戦していきたい人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

在宅ワークに興味が湧いた人は、ぜひこちらの記事を確認してやってみたい仕事を探してみてください！

子持ちでもパートや在宅で働いてみよう

こちらの記事では、子持ちでパートに受かりにくい原因や受かるためのコツ、子持ちでおすすめの在宅仕事を紹介しました。

働き方の好みは人それぞれなので、自分に合った働き方を見つけてみてくださいね。

文章を書くのが好きな人は、WEBライターとして働くのもおすすめです。

ライターのためのオンライン講座については、以下のページでも紹介しているので、興味がある人は見てみてくださいね！